いつの間にかGitlabの8が出ていた。
いくつか機能も増えていて良さそうなのでGitlab7からバージョンアップすることにした。
バージョンは8.8.5。
バージョンアップ自体は公式の通りにやれば問題なくできる。
まずyum用のリポジトリができてるそうなのでリポジトリを追加する。
curl https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.rpm.sh | bash
そしてインストール
yum install gitlab-ce
これでおしまい。どんどん便利になるな。
サブディレクトリで動かすのもかなり楽にできるようになっている。
設定を変更する。
/etc/gitlab/gitlab.rb external_url http://server:port を external_url http://server:port/gitlab にする。
これで設定ファイルの編集はおしまい。これまた非常に楽。
あとは以下で再構成する。
gitlab-ctl reconfigure
chefが頑張ってくれていろいろなファイルを更新してくれる。
確認出来た範囲で以下が更新されていた。
/var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/gitlab.yml /var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/unicorn.rb /var/opt/gitlab/gitlab-shell/config.yml /var/opt/gitlab/nginx/conf/girlab-http.conf /var/opt/gitlab/gitlab-rails/etc/relative_url.rb
特に最後のファイルは新たに作られていた。
以前はapplication.rbに書かれていた内容がここに書かれていた。
あとは再起動すればよい。
gitlab-ctl restart
もう待ってる時間を除けば1分でできるね。