うーん、、夫婦別姓。
私は反対です。というよりそんなことをしている暇があるのかと。
賛成の人は選択的だから使うも使わないも個人の自由ということなんでしょうかね。
そういう理論で押し通す人は善人であり、自分の進む道は自分でしっかりと考えているんだろうなあと思います。
しかし残念ながらそうではない人がいるのは事実でしょう。なにも考えず与えられた自由はとにかく行使しなければ損と言わんばかりに行使する人は必ずいます。むしろ現状をみると相当数いると言ってもよいでしょう。
派遣法の改正においての人の動きを見るとそう思わざるを得ないでしょう。適用業種が解放され需要が増えたとたん殺到するという有様。その結果が今の社会状況の原因の一つなのです。
夫婦別姓については確かに悪影響があるとは言いきれません。しかし、自由を与えるのであればその影響を考える必要があるのです。少なくとも今の段階ではその議論が十分であるとは言えません。
また、選択肢を増やすというのであれば判断するための材料を提供すべきです。特に増やした選択肢を選択した場合の悪い影響についてこそ多くを語っておくべきです。それをせずに自由だけ先行して提供するというのは愚政でしょう。
とりあえず、、事務費などの増加による財政圧迫なんてことにはならないように願いたいものです。
