ブックカバーってなんのためにあるの?

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本屋によく行く私としては毎度毎度不思議に思うことがあります。それはブックカバーはなんのためにあるのか?
今まで本を購入してブックカバーをつけてもらったことが1度だけあります。しかし、やはり用途が分からずすぐに取り外してしまいました。こんなことなら店員の手を煩わせることはなかった、後ろに並んでいた人を待たせる必要もなかったと大変申し訳なく思った覚えがあります。


そもそも、昨今の本はほとんどが元々カバーがついていると思うのです。それなのにさらにカバーを重ねるなどとは。例えるならパンツの上にパンツを履くようなものでしょうか。パンツ芸人ヒッキー北風とでもいうところか。
だいたいにして、元々ついているカバーが不要なのです。それが無いのであればレジでカバーをつけることも頷けなくはありません。あのカバーの存在意義は一体何なのでしょうか。本を読むときはぴらぴらして邪魔だし、全く無駄にしか思えません。
レジで行うカバーも必要ないと思っています。店員の手間もかかるし、資源もかかるし、レジの待ち時間も増えるし、なにかいいことがあるのでしょうか。業界の人がいたら教えていただければ嬉しく思います。
ついでに言うと文庫本などには紙のしおりが挟んでありますが、あれも不要ですね。しおりなんて1冊毎に必要なわけでもないのだから購入するたび付いてこなくてもいいです。しおりなんて普通の人であれば2,3あれば十分でしょう。
私について言えば、当然レジではカバーをつけてもらいません。また、元々ついているカバーも読むときは外します。履いてたパンツを脱いで全裸になるということになるでしょうか。例えるなら井出らっきょというところか。(古い。。)
カバーもしおりもひどい時は即日ゴミ箱行きです。文庫の場合はとりあえず取っておいて読み終わったら付けなおしますが、無くなってしまってどうでもよくなることが多いです。カバーもしおりもいらないので1円でもいいから安くしてほしいです。
私は電車などでカバーをつけて本を読んでいる人を見ると官能小説でも読んでいるから恥ずかしいのだろうなと思うことにしています。まあ、官能小説も読んでみるとなかなか面白い表現が多くて楽しいんですけどね。
ああ、唯一の例外は自作などのお洒落なブックカバーですかね。お洒落の一部としてカバーをするというのはありですね。実際に見たことはありませんけど。

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