生活が苦しい苦しいとよく言われております。そんな中、所得税率の見直しなども謳われており、ますます収入が減るのではないかと危惧される昨今であります。
私としては収入は平均を全然下回っていますが、それほど切りつめている感はなくても貯蓄ができていますし、このままでは死んでしまうなどということもありません。もちろん単身世帯なので平均より少なくても全然平気なのはおかしくはありません。
では、一般にはどのくらいのお金がかかっているんだろうかと思った次第です。
ということで、少し調べてみました。
データの出所は総務省統計局であります。
2009年10-12月期の月平均のものとなります。
まずは私と同じ環境である単身世帯から確認。
百の位はめんどくさいので四捨五入。
食費:42,000
住居:19,000
光熱費:10,000
家具・家事用品:5,000
被服:8,000
医療:6,000
交通通信:21,000
教養娯楽:23,000
諸雑費:23,000
財・サービス:146,000
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合計:185,000
では次に複数人世帯の一人当たりのものです。
食費:26,000
住居:7,000
光熱費:7,000
家具・家事用品：4,000
被服:5,000
医療:5,000
交通通信:14,000
其育:4,000
教養娯楽:13,000
諸雑費:8,000
財・サービス:91,000
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合計:101,000
こんなとこです。
しかし、単身世帯の食費42,000って、みなさんいいもの食べてるんですかね。私の倍まではいきませんがそれに近いです。
全体としては私と単身者世帯とを比べると住居、光熱費、教養娯楽費は私の方が上回っています。まあ、おおむね節約できているのかなと思います。というよりも、私の場合は複数人世帯の支出に近い感じです。
複数人世帯であってもだいたい私と同じくらいでやっているというのであれば、別にそれほど切りつめているっていう感じではないですね。
まあ、単身世帯は無駄が多すぎて収入がどうこういう前に生活を見直すのが先なんでしょうかね。
