気遣うなら徹底的にやればいいのに

Filed in 日記

「子供」というのは差別表記らしいですね。「子ども」と書かないといけないらしい。確かに新聞には「子供手当」とは書いてないですね。中には目くじらを立てて怒る人もいるのだとか。
何言ってんだ。どっちでもいいだろ。もっと意味のある気遣いをしなさいよ。大体なんで差別になるのか理屈がさっぱりわからない。
調べたところでは「供」にお供え物の意味があり子供をお供え物と見るのが差別という説、つき従うという意味があり個人をないがしろにした人権侵害という説が有力みたいですね。
なんなんでしょう。子供をお供え物にするっていう発想なんて全く出てこないんですけど、そういう発想をする方がよっぽど頭がおかしいと思います。言い出した人自身がそう思ってないとそんな発想出てくるわけがないです。
つき従うということにしたって実際親につき従っているんだからその通りだと思うんですが。つき従うのが人権侵害だとか言う人は秘書の仕事も差別だと訴えて欲しいものです。
まあ、「子ども」についてはこのくらいにしてもっと酷い表記がありますね。


それは「障がい者」という表記です。中途半端すぎてひどいものです。障害者または障碍者というのは「害」または「碍」の字が「人に害を与える」、「人を妨げる」というのを連想するからということなんでしょう。
じゃあなぜ「しょうがい者」と書かないんでしょう。「障」の字だって差し障りがあるという意味があるでしょうに。
表記がどうしたなどと言って騒ぐのは逆効果以外の何物でもありません。こんなことで騒ぐことにより、障害者は差別の対象に成り得る存在なのだという印象を無意識のうちに刷り込んでいるようなものです。
「障害者」は単に特徴を表現しているだけだという認識を広める活動をしてくれた方がよっぽどありがたい。
言うなれば「障害者」というのは「メガネっ娘」と同列のものなのである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)