首相公選制について

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なんだか知らないうちにauone-idとかいうのにアカウントの管理が変わったみたいです。
登録しようと思ったらidが取られていてやる気がうせてしまいました。。。
今のIDが使えなくなったら引っ越しかなあ。。。
入力欄も必要以上に横に広がってるようですね。。
これは改悪なんじゃないでしょうか。
自前のサーバにブログも立てちゃおうかなあ。。
などと書いたらなんとかしてくれたりしないだろうか。
さて、橋下府知事が面白い提案をしてましたね。
首相の公選制ということでした。
公選制って要は国民による直接選挙ってことですね。
国民による直接選挙。国民の意思が反映される。
耳障りは非常に良いですがどうなんでしょうかね。
私自身は非常に懐疑的であります。


こう言ってはなんですが、国民が選んだら良い首相が現れるというのは幻想だと思います。
確かに今の管首相は国民が選んだ首相ではありません。
しかし、前鳩山首相は国民が選んだといってもいいでしょう。
形式的には議員による投票で選ばれたことになってはいます。
しかし、与党の党首が首相になるというのはわかりきっていたことです。
その上で民主党に投票している人が多数いたということは
国民が鳩山を首相として選んだと言ってもよいでしょう。
その結果がどうだったかというのは言うまでもありません。
直接選挙により首相を選ぶためには絶対的な条件があります。
投票をする国民自身が政治について真剣に考えるということが必要です。
少なくとも今の日本はそこまで成熟してはいないと思います。
また、仮に国民が真剣に政治を考えるようになったとしても
良い首相を選ぶというのは非常に難しいです。
なぜなら選ばれた首相がどういう成果を残すのかというのは
未来の話であり、未来を完全に予知できる人などいないからです。
それよりも、首相を国民の意思で罷免できる制度を
作ったほうがいいと思いますね。
罷免する場合は首相の過去の行動に対しての評価の結果であり
未来を予知するよりも全然簡単です。
選んだ後はお任せなんていうよりも、
選んだ後も監視してますよという緊張感を首相に持たせる意味でも
良いと思うんですがどうでしょうかね。

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