続・クラウドで世界からコンピュータが消える?

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前回はクラウドのメリットについて述べました。
今回はデメリットについて書こうと思ったがなんだか面倒くさくなってしまった。
今更わたしが書かなくてもいろんなところで言われているし、、。
要するにデータが自分の管理できない場所にあるためいざというときに困ってしまう。機密情報を外部の管理に任せることが危険である。というのがデメリットとしてあるわけです。
その結果、機密情報や重要な情報はやはり自分たちで管理するしかないでしょう。そのため、自社システムのスリム化はできるかも知れませんが、システム撤廃の決定的なものとはなり得ないと考えています。
それでも全てをクラウド化するというのであれば、世界中から信頼されるような国際機関なりを設立するしかないのではないでしょうか。まあ、そんなことをすればかえってコストがかかってしまい本末転倒でしょう。


で、なにが言いたいのかといいますと。。
うちの会社がついにクラウド、クラウドと言い出したのです。いつも踏み出すのが一歩遅い。。いかにもクラウドで儲かります、これからのシステムはクラウドですみたいなことを言い出す上層部。そんなにいいものじゃないですよ。。よく分かってない人が真に受けてしまうじゃないですか。
少なくとも現状では、クラウドに回されるシステムなんか企業の本当の基幹システムではないに決まっている。そのうち、いつでも切れるシステムの開発しか担当してません。なんてことになるんじゃないかと不安であります。
だいじょぶかな、、うちの会社。。

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