PC復活作戦失敗・・

Filed in コンピュータ

少し前の話ですが、調子に乗ってしまって失敗した話を。
以前、壊れていたPCの電源を交換して修理をし、Fedoraを導入しました。無事にウェブサーバを立ち上げ、mediawikiも立ち上げたのでした。
しかし、どうもCPUファンが常にウィンウィンと大きな音を鳴らしています。静音性の高いファンを買おうかとも考えましたが、こんな型落ちのPCにこれ以上お金をかけたくはない。
そこでグリスを購入してCPUの冷却を図ることにしたのです。
少し奮発してシリコングリスではなくシルバーグリスを購入しました。とはいえ、、600円程度のものであります。このグリスをCPUに塗りたくってやることで放熱効果を得ることができるのです。
そんなわけで、さっそくケースを開けケーブルを外し、CPUについてるファンを取り外す作業に取り掛かります。
金属のストッパーが何やら錆まくっており固いのなんの。しかし、外さなければ始まらないのでマイナスドライバーをすき間に差し込みくいっとやります。


ペキッ!
・・・・
非常に嫌な音です。
そうです割れてしまいました。よりにもよってマザーボードのCPUソケットの縁がパッキリと。
ダメもとで接着剤でくっつけてもみましたが、発熱がすごい部分であるうえにストッパーを止める部分であるため話になりません。
そんなわけで、、マザーボードを購入する羽目になったのでした。。なんとか安いのを探し3000円程度で済ますことができましたが慎重さを欠いたせいで不要な出費をしてしまいました。
まあ、とはいえファンの音は驚くほど静かになったので全く無駄というわけではなかったのが幸いです。。。と自分を誤魔化すのであります。

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