エコポイントを申請してみた

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世の中、小沢、小沢と騒がしいです。こんなどうでもいい(とは言えないけど)ことよりも、法案提出予定である子ども手当とか高校無償化とか外国人地方参政権とかをもっと議論してほしいものです。いつの間にかいろいろ可決とかになってたりしないか心配です。
さて、本題に移りましょう。
今年の正月は珍しく帰省をした際に、両親にテレビをプレゼントすることとなりました。まだデジタルにしてないのかなどと話していた際に冗談で買ってくれと言われたのです。離れて住んでいるためこのくらいしかしてあげることはできないので、買ってあげてもいいかなと思った次第です。
さて、エコポイントが15000点分貰えるとのこと。このポイントは私が貰うことにしました。店員が一応説明をしてくれたのですが、店員の第一声は「とにかく分かりにくいです」ということでした。
実際やってみると分かりにくいというより面倒臭いという方が正しかったですが、ぼんやりしていると確かに分かりにくいのかもしれません。もしかしたら誰かの役に立つかもしれないのでイメージだけでも紹介しておきましょう。


始めに気をつけておくことがあります。エコポイントはテレビや冷蔵庫を買うだけでは貰えません。非常に不親切だと思うのですが、エコポイントを貰うためだけに申請が必要です。
そして貰えたポイントを商品券などと交換するのです。
手続きには全て紙で行う方法と、一部をネットにより行う方法があります。
とはいえ、ネットで行う場合も最終的には印刷が必要で紙でやるのと大差ありません。
キーボードで打つかペンで記入するかだけの違いです。強いて言えばネットの場合は交換商品が検索できるのとポイント計算を自動でやってくれるくらいでしょうか。。
ただし、ホームページの説明は基本的にネット利用を中心に書かれているのでネットでやった方が困ることは少ないでしょう。
手続きのざっとした流れを紹介しましょう。
(1)申請者情報を入力
(2)購入商品情報を入力(エコポイントの自動計算)
(3)交換商品を登録
(4)内容確認
(5)印刷用ページ表示
(6)プリンタで印刷
(7)署名、捺印をする。
(8)保証書、領収書などの証明書類を張り付ける
(9)念の為、書類のコピーを取っておく
(10)書類をホッチキスで止める
(11)印刷された宛先を封筒にはり書類を送る
ざっとこのような流れになります。
これだけ見てもいかにも面倒臭いですね。
申請手続きに入る前にカタログを見て交換商品を決めておきましょう。
リンクは張らない方針なので申請ページは自力でお探しください。以下、申請ページに辿りついてからです。
(1)申請者情報を入力
まず、申請者情報を入力です。なぜ生年月日などが必要なのか?など疑問はありますが、電話番号は-を入れないというくらいで特段入力に困ることはないでしょう。まあいい加減元号はやめて欲しいといったのはありますが。
(2)購入商品情報を入力
・購入時の領収書と商品の保証書を用意します。
・領収書にある購入日を入力します。
・保証書に書いてある商品の型番を入力します。
・保証書に書いてある製造番号を入力します。
・領収書にある購入店の名前を入力します。(任意)
・レシートにある購入店の電話番号を入力します。
※ 購入と同時にリサイクルで破棄した家電がある場合のみ下記をします。
・家電リサイクル券というのを貰っているはずなので、その上部に書かれている「お問い合わせ管理票番号」を(-なしで)家電リサイクル券番号の欄に入力します。
・リサイクルエコポイントをリサイクル品がエアコン/テレビなら3000点を、冷蔵庫なら5000点を選択します。
上記を終えたら
ステップ1購入商品登録ボタンを押します。
これによってメーカー名や商品カテゴリーが自動表示されます。
合わせて、エコポイントの発行が行われたこととなります。(実際は事務局の確認待ちですが。)
(3)交換商品を登録
・商品検索を実施するボタンを押す
・決めておいた商品名を入力
※下手にいろいろ入力するよりも商品名だけの方が良かったりします。
・検索結果から商品を選び左側にあるチェックボックスをチェックする(同じ商品でも金額で分かれているので注意する)
・一番下にある選択ボタンを押す
・入力画面に反映するかなど聞かれるのでOKで答える。
上記を終えたらステップ2交換商品登録ボタンを押します。
(4)内容確認
一番下にあるステップ3内容確認画面へボタンを押す。新しい画面が開くので内容を確認する。交換商品はコードでしか表示されないので確認と言われてもできません。
商品カタログを別で開いたままにしておくことをお勧めします。
確認できたら送信ボタンを押します。
(5)印刷用ページ表示
・印刷用画面を表示ボタンを押す
(6)プリンタで印刷
・表示された画面をプリンタで片面印刷します
ここまででPCでの作業は終わりです。後はアナログ作業です。
(7)署名、捺印をする。
・印刷した書類の1枚目の一番下に署名/捺印欄があるので署名捺印をする。
(8)保証書、領収書などの証明書類を張り付ける
・印刷した書類の2枚目に保証書のコピー、リサイクル券のコピー、領収書の「原本」を張り付ける。
・アンテナ工事などあった場合は領収書原本を3枚目に張り付ける。
(9)念の為、書類のコピーを取っておく
書類不備などで問い合わせが発生したときに申請番号が必要だということです。変に番号を控えるよりもコピーを取っておけばとりあえず間違いないでしょう。
(10)書類をホッチキスで止める
印刷した1,2,3枚目をホッチキスで止めます。3枚目に何も貼ってなくても止めてしまいましょう。持っていてもゴミですし、送っておけば間違いないです。
1枚目と2,3枚目は紙の表裏を変える必要があります。印刷4枚目の確認シートに紙の向きについて書いてあるのでそちらを参照。
(11)印刷された宛先を封筒にはり書類を送る
・4枚目に宛名用ラベルがあるので切り取って封筒に貼ります。ホッチキス止めした3枚を封筒にいれ、切手も貼って送付しましょう。
切手代はサイズと紙の重さ次第ですね。
定型外でも120円で大抵は大丈夫だと思いますが、面倒なので郵便窓口に出してしまいましょう。
4枚目が確認チェックリストとなっているので封筒に入れる前にチェックするといいでしょう。
以上で終わりです。
とにかくメンドクサイです。
確認ページで商品がコードしか表示されないとかシステム上ひどいのもあります。せめて対応表へのリンクを張るとかすべきかと思いますが。。
ちなみに私は全額図書カードにしました。

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