民主党議員は楽観的に過ぎるのだ

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「努力だけは認めてほしい」
こんな馬鹿げたことを鳩山首相が言ったそうです。映像で見たわけではないのですが本当なのでしょうか。にわかには信じられません。
社会人1年生であっても自分からこんなこと言うやつは無能の烙印を押してもいいくらいです。
以前から思っていましたが、民主党の議員は楽観的過ぎるのです。
悲観的である必要はありません。しかし最悪ケースを考えておくことは必要なのです。
政治では失敗したら取り返しがつかないことが往々にあります。そのためには最悪のケースを想定し、いかに最悪のケースを避けるのかを考えねばなりません。しかし、民主党の議員には最悪のケースを考える想像力が欠如しているように思えます。


楽観的な考えで思ったことをぽろぽろ発言してしまうから、やっぱりできません、現実路線に方向転換ということが多いのではないでしょうか。
無駄が大量にあるはずだ→財源が確保できるだろう→やっぱり確保できなかった
お茶を濁した表現でアメリカを誤魔化せるだろう→誤魔化せませんでした→やっぱり県内です
連立は上手くまとまるだろう→まとまりませんでした→亀井暴走
他にもいろいろありますが、いずれも予想できたことです。自分に都合のいい未来しか想像できないので対応ができていないのでしょうね。

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