推薦という行為

Filed in T先生, 日記

推薦には自薦と他薦とがありますが、いずれもその役に相応しい人を選ぶという行為であることは皆さんご存じの通りです。そして、人を知ることは数時間では無理であることもご存じでしょう。
にもかかわらず中学1年の入学式の日、私をクラス委員に推薦したI君は何を考えていたのか。私は全くそのような人間ではないのです。その日が初対面であり、5分程会話しただけのI君に私の何が分かるというのでしょうか。あれから20年近くたった今でも推薦された理由がまったくもってわかりません。
A先生もA先生です。
「とりあえず仮だからDracula君にやってもらって、1週間後に正式に選びなおしましょう。」などと言っていたのに、1週間後に「Dracula君が正式なクラス委員に反対の人は挙手してください。」などと言って手を挙げる人がいるはずないじゃありませんか。もう何かの罠としか思えません。「私は仕事をしませんよ。」とまで言ったのに、、。
まあ、、最大の被害者は何もしない私の代わりに全ての仕事をしていた副クラス委員のKさんですけど。今更ながらごめんなさいね。文句はI君とA先生にお願いします。

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