暑(くるし)い漢(オトコ)T先生登場

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相変わらず時間がない、、。つまりネタもないので再び昔話を。昔話にも限りがあるというのに早々に尽きてしまうじゃないか。。
ここで書いた後日談になります。
中学1年上期の半年の間、なし崩し的にクラス委員などさせられた私です。そして宣言通りに私は仕事をほとんどしませんでした。
クラス委員の仕事を副クラス委員のKさんが、副クラス委員の仕事を書記のHさんが行うという半年でありました。
誰もが私にクラス委員は向いていないとわかったであろうと私は信じて疑いませんでした。
ですが、中学2年に進級した初日に全くそう思っていない人がいることが発覚しました。
それがT先生です。
無事1年生を終え2年になった春。
入学時には大きかった制服も小さくなったような気がします。実際にはほとんど身長変わりませんでしたが。
始業式も終り、新しい教室で新しいクラスメートと馬鹿話などをしてホームルームの開始を待ちました。しばらくすると、新たな担任T先生が教室に姿を現しました。
T先生は形式通りの挨拶をしたあと、おもむろにこう言いました。


T先生「今年のクラス委員は1年間Dracula(私)にやってもらう。」
私「・・・・・」
何を言っているのか訳がわかりません。私は馬鹿なのでしょうか?それともT先生が馬鹿なの?死ぬの?
本当に意味がわかりません。彼は私が1年生だった時の姿を知らない訳はありません。なのに何故こんなことを言うのか。しかも、2期あるのに2期ともやらせようと言うのです。もうイジメの域に突入していると言ってもいいのではないでしょうか。
私「なんで?やるわけねーよ。」
T先生「お前がやらないで誰がやるんだっ!」
いやいや。。。1年の時にクラス委員やってたのが数人いるじゃないか。。どう考えてもそいつらのほうが適任ですよ。。
「これは絶対に譲れんっ!」などとT先生は言い放ちます。誰も面倒臭いクラス委員などやりたくもないので、「もうDraculaでいいじゃん。」みたいな雰囲気。。
まずい。。まずいですよこれは。。このままでは本当に1年間やることになってしまう。。
私が頭をフル回転させ出した妥協案は
私「分かった。。下期はやりましょう。。だから上期は勘弁して。。」
そう言いつつ、下期になるときには忘れているだろうと考えていた私。
ですが下期突入の日にT先生は満面の笑みで
「じゃあ約束通り下期のクラス委員はDraculaな。」
きっちり覚えていました。その日のホームルームは最短記録を更新です。。
そんな訳で、またしても、半年間クラス委員をやるはめになってしまいました。
そして、私がまたもや仕事をしないため、再び半年の間、書記なのに副クラス委員の仕事をさせられることになったKさん。。
本当にごめんなさいね。文句はT先生にお願いします。

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