プログラマの素養

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本日はちょっと短めに、プログラマに必要な能力について書いてみます。
私の考えでは、プログラマにとって最も必要な能力とは以下の能力です。
「手を抜くことに全力を尽くせる」
いかに手を抜くか、これはプログラマに限らず多忙な日々を送る現代人全てにとって必要なことかと思われます。しかし、プログラマがその他の人と最も違うのは手を抜くためのツールを自分で作り出すことができるということです。
自分のやっている仕事を全てできるプログラムが作れれば、自分はプログラムを実行して休んでいればいいのです。
現実には全ての仕事をやらせるプログラムなんてできませんが、一部だけでもやらせればいいのです。空いた時間の分だけ本当に自分でやらなければいけないことに多く時間をさけるようになります。そういったプログラムの作成に全力を尽くせるかどうかが優秀なプログラマになれるかどうかの1つの分かれ目になると思います。