これが噂のタミフルか

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先日インフルエンザにかかってしまいました。
39度5分という高熱とひどい頭痛により眠ることすらできないという有様でした。
病院に行ってみると鼻に長い綿棒を突っ込まれインフルエンザだという診断。
処方された薬を見てみると、そこには噂のタミフルが。
医師も薬局の人もタミフルにより引き起こされる異常行動について、「原因はよく分かりませんが、異常行動が起こるのは10代以下だけで成人は大丈夫です。」との説明。
原因が分からないなら、そうも言いきれないだろう、とは思ったものの、このひどい症状が改善するなら飲んでみても構いません。
飲んでみた感想としては、全く効かなかったというのが正直なところ。どうも、感染してからすぐに飲まないと効果がないとのことだそうです。
症状が改善しないまま2日近く寝られない時間を過ごした後、意識を失うように2時間程度の睡眠がようやくとれるという状態。
その時ぼんやりと考えたことがあります。
実はタミフルを飲んだことが直接原因で異常行動をするのではなく、症状が改善すると思って飲んだのに全く改善しないのでブチ切れたんじゃないだろうか、と。
成人はブチ切れたとしても理性によって突発的な行動を起こさないのに対し、10代では行動にしてしまったのではないだろうか、と。
まあ、そんな訳ないか。
なんにせよ、皆様お体には気をつけてください。

切られるのには理由があった

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またもや派遣切りの話題です。
先日テレビを見ていたら派遣切りされた人が、運よく再就職できたという話をやっていました。しかし、その人はこんなことを言っていました。
馬鹿A「再就職先が決まりました。でも、寮なんですよね。これだと派遣の時と同じですね。」
何を言っているんだ。よくこんなやつを採用したな。こいつは学習能力というものがないのか?寮に住んでいる間にお金を貯めて寮から出ようとは考えられないのか?貰ったお金は全て使い切るつもりか?お金を貯めておかないと職を失ったときに大変だということが学習できていないのか?どういう状態なら満足できるのか?採用したうえで敷金も礼金も不要な寮ではない家を用意しろとでも言いたいのか?
こんなバカなことを言っているのを聞くと、こいつは仕事をしても仕事の内容を学習できず、いつまで経っても効率的に仕事ができない人だったんじゃないか、それは切られるよなと推測してしまう。
さすがに全員がこんな馬鹿ではないだろうが、少なからずこんなのが他にもいるんだと思うと税金でなんとかするとかもやめてくれと言いたくなってしまう。

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牛乳の行方(T先生再び)

Filed in T先生, 日記

年始連休中ということで連投。
ここで出たT先生にまつわる話です。
中学2年の頃のお話です。
前述の記事で書いたようにT先生の横暴な意見にできる限りの反抗をし、上期はクラス委員を逃れた私。つまり私はクラスの中の平凡な一生徒であったのです。
私の通っていた中学校は弁当持参であり、牛乳だけが配られるというシステムでした。瓶に入った牛乳です。
ある日の弁当の時間のこと。牛乳が1本足りないと、ちょっとした騒ぎが起こっておりました。私の手元にはすでに牛乳があり、騒ぎを横目にすでに弁当を食べ始めております。
少ししてから牛乳の行方が分かりました。ある女子生徒の机の上に1本置いてあったのです。
その女子生徒が教室にはいませんでした。放送委員とやらの仕事で放送室で弁当を食べていたのです。当然牛乳はすでに持って行っており、机の上の牛乳は彼女のものではありえません。
その女の子が問題で、男子の中で嫌われているというのか気持ち悪がられているというか、そういう子でした。
牛乳がないと言っていたのは男子Aであり、彼女の机の上にある牛乳こそAのものなのです。
周りの生徒が「あれがお前の牛乳だぞ。ほら、取れよ。」などとAを囃し立てます。
みんなに囃し立てられたAは「牛乳なんていらねーよ!」と言い、ますます囃し立てられる始末。
騒ぎとはほぼ教室の対角の位置にいた私は、当時から冷めており、気持ち悪いとかどうでもいい騒ぎだなあなどと思いつつ弁当をモリモリ食べておりました。
結局、T先生が強引にAに牛乳を握らせ一件落着したように思えました。

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時が止まる

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明けましておめでとうございます。
もうこの歳になると決してめでたくはないわけですが慣例通りの挨拶です。
本日は新年となった記念ということで、今まで信じてくれないだろうと思い誰にも言わなかった出来事を描いてみたいと思います。
私、中学生の頃は部活で野球などやっておりまして、打順は4番を打っておりました。ある練習試合の日、7回裏、つまり最終回の裏の攻撃の時の話です。1点差のビハインドのまま迎えた最後の攻撃です。打順は3番から始まります。私は次の打者なので準備をして控えておりました。その時、3番打者がなんと同点ホームランを打ったのです。これで試合は振り出しです。
私の打順となりバッターボックスに立ちます。ホームランの後は初球を狙うというセオリーが一応あるため、私も初球を狙っていました。甘い球が来たら思いっきり打ってやろうと打ち気満々でした。
ピッチャーが投げます。打ち気満々の私は思い切り踏み込みました。ピッチャーの投げた球は内角高めです。思い切り踏み込んだ私には顔面に向かってくるように思えました。しかし、所詮中学生の投げる軟式ボール。ちょっと首をひねって避けました・・・。
いや、避けたと思っただけでした。全力で踏み込んだため体が止まっていませんでした。
避けながら止めようとしていたバットにボールが当たったのです。

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