算数と数学

Filed in 教育

本日は算数と数学について考えてみたいと思う。というか、かねてより考えていたことを書いてみたいと思うと言った方が正しい。
今でも小学校では算数を学び、中学校から数学と名前を変えて教わるのだと思う。私はもっと早くから数学に移行するべきであると考えている。
算数と数学はなにやら仲間のように扱われたりするがそんなに単純ではない。
算数とは単なる演算の習得であり、数学は論理的思考をする学問である。もっと言えば数学は論理的に矛盾のない世界を構築する学問である。当然ながら論理的思考を育てなければ数学を学んでいくことはできない。数字を扱うのは同じだが全く別のものだと考えるべきだ。だからこそ名前が違うわけだが、少なくとも私は小中学校の教師にそういった説明を受けたことはない。
単なる演算の習得である算数を6年もかけてやる必要性を感じない。1と1を足したら2でした。2と3をかけたら6でした。はいそうですか。それで?っと言う感じだ。なんの面白みもない。
誤解をされてはいけないので言っておくと、算数=演算は大事だ。数学をするための基礎であるし、何より社会で生きていくために必要なものである。
しかし演算ができるからと言って思考力が高まるわけではない。思考力を高めるにはやはり数学なのである。

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補選などあれやこれや

Filed in 政治

久しぶりに政治の話題など。
北海道の補選は自民党の町村が圧勝してしまいましたね。う~ん、、まあ民主党の不祥事による補選なのでこんなものでしょうか。誰かの圧勝などという形ではなく全ての候補者が適度に競り合うのが健全でいいのですけどね。
しかし管総理の「政治と金の問題に原因」との発言はどうなんでしょうか。そんな局所的な問題ではないだろうに。渡辺周は「様々な問題がある」と言ってましたね。よっぽど現状を分析できていると思います。しかし本当に管総理は無策無能です。O157騒動のときに管がカイワレ食って安全ですって言っているのを見た友人が他にやることはないのかと言っていたのを思い出します。総理になってから一体何をしたのでしょうか。もっと言えば民主党政権になってから何をしたのでしょうか。
そして沖縄知事選では民主党は候補者を擁立しないのだとか。もうこれは普天間について完全にさじを投げたということでいいんでしょうか。もう立候補するなら県外移設を主張するしかないですものね。そんな候補者は支持できないってことなんでしょうね。完全に自爆としか言いようがないです。

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気遣うなら徹底的にやればいいのに

Filed in 日記

「子供」というのは差別表記らしいですね。「子ども」と書かないといけないらしい。確かに新聞には「子供手当」とは書いてないですね。中には目くじらを立てて怒る人もいるのだとか。
何言ってんだ。どっちでもいいだろ。もっと意味のある気遣いをしなさいよ。大体なんで差別になるのか理屈がさっぱりわからない。
調べたところでは「供」にお供え物の意味があり子供をお供え物と見るのが差別という説、つき従うという意味があり個人をないがしろにした人権侵害という説が有力みたいですね。
なんなんでしょう。子供をお供え物にするっていう発想なんて全く出てこないんですけど、そういう発想をする方がよっぽど頭がおかしいと思います。言い出した人自身がそう思ってないとそんな発想出てくるわけがないです。
つき従うということにしたって実際親につき従っているんだからその通りだと思うんですが。つき従うのが人権侵害だとか言う人は秘書の仕事も差別だと訴えて欲しいものです。
まあ、「子ども」についてはこのくらいにしてもっと酷い表記がありますね。

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パン作りに挑戦

Filed in 日記

本日は短めに。
基本的に私は米が大好きなのでパンを買うことはほとんどないのですが、パン屋さんの前を通った時に漂ってくる匂いは食欲をそそるものがあります。
ということで思いつきでパンを作り始めました。イースト菌と小麦粉がいることくらいは知ってますが他の知識はほとんど0です。グーグル先生の出番です。
さて、ネットで得た知識のみで作成してみました。

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中国人「尖閣の問題で日本人は騒ぎ。」ある意味正しいけど長い目で見れば騒いどいた方がいい

Filed in 日記

いやあ、尖閣揉めてますね。
中国人が日本人は騒ぎすぎだとか言ってましたね。そうです、その通りです。日本人は騒ぎすぎです。
なぜなら中国人にとってはあれくらいのことは当たり前なのですから。いまさらこんなことで騒ぐんじゃない。
中国が尖閣を自国領だと主張していたのは前からですし、尖閣にある油田を掘る準備を着々と進めていたのもかなり前からの話です。というかおそらくもう掘ってます。
そもそも尖閣は日本領だという証拠は一杯あるのに、中国が余りにうるさいからとりあえず話し合いをしましょう、決着がつくまではお互いに油田に手はつけませんということになっていたはずなのです。さらに日本は譲歩して共同で掘りましょうかという提案までしていたのです。
それを勝手に掘る準備を進め、掘るんじゃないと注意したところ、ず調査しているだけだなどとぬかしていたのです。
そういった情報を知っている人からすれば、今回の事件はついに来たかという程度のものでいまさら驚くには値しないのです。
このように尖閣周辺のいざこざは今に始まったことではありませんが、ネットを使わない人にも問題が周知されたことは良かったと思います。
また、中国が領土を侵してくることなんかないと言っていた人たちにも現実が見るいい機会になったと思います。

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