暑(くるし)い漢(オトコ)T先生登場

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相変わらず時間がない、、。つまりネタもないので再び昔話を。昔話にも限りがあるというのに早々に尽きてしまうじゃないか。。
ここで書いた後日談になります。
中学1年上期の半年の間、なし崩し的にクラス委員などさせられた私です。そして宣言通りに私は仕事をほとんどしませんでした。
クラス委員の仕事を副クラス委員のKさんが、副クラス委員の仕事を書記のHさんが行うという半年でありました。
誰もが私にクラス委員は向いていないとわかったであろうと私は信じて疑いませんでした。
ですが、中学2年に進級した初日に全くそう思っていない人がいることが発覚しました。
それがT先生です。
無事1年生を終え2年になった春。
入学時には大きかった制服も小さくなったような気がします。実際にはほとんど身長変わりませんでしたが。
始業式も終り、新しい教室で新しいクラスメートと馬鹿話などをしてホームルームの開始を待ちました。しばらくすると、新たな担任T先生が教室に姿を現しました。
T先生は形式通りの挨拶をしたあと、おもむろにこう言いました。

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ある読書感想文

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ここのところずっと忙しいですが、ようやく仕事以外のことをやる時間も出来てきました。そのかわり睡眠時間が減っています。あれ?結局働いてる時間は変わってないのか。。
そんなこんなでネタが無いので昔話などを。
9月になり新学期が始まった小学生は多いことでしょう。私が小学生の時も9月と言えば新学期の始まる月でありました。そして新学期最初のイベントというと、夏休みの宿題の提出であることは言うまでもありません。
小学6年生だった当時の私は今と変わらず読書は好きであったものの読書感想文を書くことは非常に苦手でした。そのため夏休みの宿題として課される読書感想文を書くときは非常に苦労していました。
興味もない推薦図書などというものを読み、思いもしなかった感想を書きつづるという苦行をなぜ強いられるのかと思っていました。
感想文の提出の日。出来の悪いのは重々承知でしたがランドセルから原稿用紙を取り出しました。隣の席の決して成績が良いとは言い難いH君も手提げ袋から原稿用紙を取り出しております。覗き見するつもりは無かったのですが、H君の読書感想文のタイトルが見えてしまいました。

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