タイムマシンについて考えてみる

Filed in 妄想

高校のたしか1年生の時、友人たちとタイムマシンについて小一時間ほど真面目に語り合ったことがあった。
高校生にもなって何を真面目に話し合っているのかと思われるかもしれないが、友人たちの名誉のために言っておくと高校生だからこそできた会話であった。
たとえば、光の速度を超えて移動できれば~、でも相対性理論によれば~、仮に相対性理論が間違っていたとすれば~、それだと光の速度を超えて移動できればって前提も間違ってるかもしれないから話にならないんじゃないか~、といった内容だったと記憶している。
こんなバカバカしい話を真面目に話せたのは、適度に学力レベルが同じでくだらないことを考える人が集まったからできたものだと思っている。
まあ、そんなわけでタイムマシンについて熱く語り合ったのもいい思い出であるが、その後も時々ひとりでタイムマシンについて考えてみることがあった。

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