PCを携帯メールで操作

Filed in コンピュータ

たまにはIT技術者らしい記事でも。
ふと家のPCを出先から操作できるようにしようと思い立った。
うちには2台PCがある。
1台はサーバ機として稼働しており常時立ち上がりっぱなしである。
技術メモ用のWikiなどが立ちあがっている。
もう一台はクライアントとして使っており使っていないときは電源を落としている。
両方を操作したいと思っている。
iPadもiPhoneもAndroidもノートPCも持たない私が外出先から使えるのはいわゆるガラケーのみ。
ウェブを見ることとメールの送受信くらいはできる。
この制約のもとでPC操作を試みてみた。

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消費税は社会保障に全額充てると言うけれど

Filed in 政治

消費税の増税が決まりましたねえ。
まあ時期が適切かはともかくとして上がるのは分かっていましたので
とりあえずはそこには触れますまい。
その用途については「社会保障費に全額充てます」などと言われています。
この発言について少し考えてみたい。
消費税だろうと所得税だろうと、もっと言えば法人税であろうとも
結局のところは国民から徴収した税金である。
本来、徴収の手段と利用の方法に関連性は無いはずである。
国民からすれば所得税として徴収した1円を社会保障費として使うのも
消費税として徴収した1円を社会保障費として使うのも同じなのである。
それを特別会計だ、一般会計だ、社会保障費だ、公共事業費だなどと
区分けしているのは国民の都合ではなく政府の都合であろう。

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ハンカチとトイレ

Filed in 日記

さらっと短く。
よくトイレでハンカチを口にくわえている人を見ます。
女性だけでなくおっさんにもそういう人がいるのです。
まあ、男性とか女性とかそんなことをここで言いたいわけではありません。
とりあえずハンカチの用途を少し調べてみましょう。

ハンカチ (handkerchief)
洗った手を拭く、汗を拭うなどに使われる。欧米では鼻をかむことなどにも使われる。


出典:ウィキペディア

そうです。ハンカチとは基本的に汚いのです。
それを口にくわえる行為ってどうなの?ってことです。
洗濯してから最初の1回はともかくそれ以外はハンカチにも菌がうようよいるかと思われます。
それを好んで口にするなど気持ち悪くて私にはとてもできません。
そんなのだったらちょっとくらいズボンが濡れてもいいので濡れた手でハンカチを取り出した方がましだと思うのですがいかがでしょうか。

それはエコか経費削減か

Filed in 日記

エコといえばなんでも正当化される世の中の風潮はなんとかならないものか。
それは本当にエコなのか?と疑問を持つこともしばしばである。
身近なところで言うと(というかこれが投稿のきっかけだが)
近所のダイエーで買い物をした時のレジ袋が物凄く小さくなったうえに
1枚しか配られなくなった。
購入したものを押し込むように詰め込んでようやく入る感じだ。
さて、これはエコなのかということだ。確かに一見エコなようにも見える。
だが私はレジ袋をごみ袋としても使っていたのである。
しかし今配られている袋はごみ袋として使うには小さすぎる。
このままではレジ袋はそのまま捨てて別途ごみ袋を買うことになりそうだ。
これがエコだろうか。
まあダイエーで買い物しなければいけないことはないので店を変えるということになりそうだが。

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結局は

Filed in 日記

みにくいアヒルの子って生まれが大事ってことだよね。
と携帯から初カキコ。

同一労働同一賃金

Filed in 雇用問題

超久しぶりの更新ですが、さらっと入っていきます。
最近、仕事の質と賃金について考える機会がありました。
そこで以前から思っていましたが、同一労働同一賃金について書いてみたいと思う。
今さら感まるだしだが。
震災以来、雇用問題が取り上げられることがあまりなくなり聞く機会がめっきり減りましたが、一時期よく言われていました「同一労働同一賃金」という言葉。
Wikiによれば。

性別、雇用形態(フルタイム、パートタイム、派遣社員など)、人種、宗教、国籍などに関係なく、同一の職種に従事する労働者に対して同一の賃金水準を適用し、労働の量に応じて賃金を支払う賃金政策のこと。

さらに、同一価値労働同一賃金というのは

職種が異なる場合であっても労働の質が同等であれば、同一の賃金水準を適用させる賃金政策のこと。

なるほどなるほど、素晴らしいですね。その通りだと思います。
だが、どこにそんな判断をする絶対基準があるのか。
理念は素晴らしいしそうあるべきだとは思う。しかし現実に制度化しても必ず歪みが生じるだろう。EUではある程度導入されていると聞いたが上手くいってるんだろうか。
テレビで使われていた文脈では派遣と正社員で同じ工場のラインに立っていても賃金が違うことに対して、この言葉を使って批判していたように記憶している。

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