政治

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夫婦別姓になるのか

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うーん、、夫婦別姓。
私は反対です。というよりそんなことをしている暇があるのかと。
賛成の人は選択的だから使うも使わないも個人の自由ということなんでしょうかね。
そういう理論で押し通す人は善人であり、自分の進む道は自分でしっかりと考えているんだろうなあと思います。

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子ども手当のニュース

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本日のyahooニュース。
育児子育て支援のトピックの見出し一覧にて。
・峰崎副大臣も「満額支給困難」 2/1 21時
・子ども手当満額支給 官房長官 2/1 14時
・子ども手当満額難しい 副大臣 1/31 18時
オセロかっ!!

民主党議員は楽観的に過ぎるのだ

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「努力だけは認めてほしい」
こんな馬鹿げたことを鳩山首相が言ったそうです。映像で見たわけではないのですが本当なのでしょうか。にわかには信じられません。
社会人1年生であっても自分からこんなこと言うやつは無能の烙印を押してもいいくらいです。
以前から思っていましたが、民主党の議員は楽観的過ぎるのです。
悲観的である必要はありません。しかし最悪ケースを考えておくことは必要なのです。
政治では失敗したら取り返しがつかないことが往々にあります。そのためには最悪のケースを想定し、いかに最悪のケースを避けるのかを考えねばなりません。しかし、民主党の議員には最悪のケースを考える想像力が欠如しているように思えます。

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迷走する子ども手当

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ついに子ども手当を自治体や企業に負担させるという話が出てきました。自治体はともかくとして企業に負担させるっていう話は就職活動中の学生は怒っていいレベルです。
自分で言い出しておいてお金がないから企業に負担させるとか、どういう発想してるんでしょう。脳味噌溶けてるんでしょうか。
企業負担させることにはすぐわかることでも2つの問題があります。

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必ずしも誤りではない、だがしかし。

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最近気になっていることがあります。
それは鳩山首相の会見での発言についてです。首相の会見を見ていると、かなり高い確率で「必ずしも○○ではない。」という言葉が出てきます。この言葉が気になってしょうがないのです。
述語論理という学問をご存知でしょうか。情報科学系の大学に進むと必ず履修すると思われますが、ざっくり言うと、ある事柄の真偽を論理的に導き出すというものです。
論理的に真偽を導き出すため、数学的な記法を用いることになっています。
「すべての鳥は飛べる」というのを無理やり表現してみるとこうなります。

∀鳥[飛べる]

∀は全てを意味します。PCによっては「すべて」と打つと変換で出てきたりもしますね。
これを否定する場合、以下のようになります。

¬(∀鳥[飛べる])

¬は否定の意味です。()内全体を否定していることになります。自然言語に直すと「かならずしも全ての鳥が飛べるわけではない」となります。これは首相の発言と同じ言い回しですね。
では、()を外してみるとどうなるでしょうか。

∃鳥¬[飛べる]

となります。∃は「存在する」ということを意味しています。つまり”¬[飛べる]である鳥が存在する。”ということです。では”¬[飛べる]”をどう読めばよいかですが、[飛べる]を否定しているわけですから¬[飛べる]=[飛べない]となるわけです。
したがってこうなります。

∃鳥[飛べない]

自然言語で表現すれば、「飛べない鳥が少なくとも1種類は存在する。」ということにないます。
以上より、以下の2つの文は同じ意味だと言えるのです。

  • 必ずしもすべての鳥が飛べるわけではない
  • 飛べない鳥が少なくとも1種類は存在する

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案の定その2

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ついに首相が赤字国債を発行しなければマニフェストが遂行できないと言い出しましたね。
分かり切っていたことなので驚きはしません。
無理なことはどんどん見直して欲しいです。赤字国債を発行して政策を実施していては自民党と変わらないので、国際は発行せずにマニフェストの見直しを図るべきでしょう。

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案の定の結果ではあるが、、こんなときだからこそ良いところを探してみる

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最近忙しかったですが、また時間ができるようになったので久しぶりの更新。
選挙前から心配されていた通り年金も子供手当もなにもかも財源が足りないなどと言い始めましたね。ダムや空港も揉めているし、、、。
法務大臣は夫婦別姓がどうのとか言い出すし。
子育て応援特別手当も廃止の方向だそうで。。
ついにお金を取り上げて名前を変えて返還することで恩を売るという行為に出始めました。元々控除に変えてってことなのでやってることは同じか。。
全体的にマニフェストを隠れ蓑にしてINDEXの方を強引に実行するようになってきているような感があります。INDEXには議論を呼びそうな項目がたくさんあるのですが、それらも民意だと言って強引に実行されてしまうんでしょうか。先行きの不安は日に日に強まるばかりであります。
しかし、悪くばかり考えていても気分が滅入ってくるので少しは良いところを考えてみたいと思います。

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もう祈るしかない

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民主党の圧勝で幕を閉じた総選挙。
政策を理解して投票したのか、それとも反自民というだけで投票したのか、政権交代という言葉に乗っただけなのかは分かりませんが、多くの国民が選んだのだから仕方ないのでしょう。あとは政策の実施や海外へ向けての発言において取り返しのつかないことをしないのを祈るしかありません。
民主党の政策集INDEXはマニフェストよりも詳細が記載されており、眼前の政策ではなく民主党の目指す国というものがマニフェストなどよりも顕著に出ています。
この政策集INDEXには良いこともいくつか書いてはありますが、よく検証すれば無策よりもひどい悪策がたくさんあることを指摘できたと思うのです。自民党はネガティブキャンペーンをするならこっそりとビラを作ったりするのではなく、主たるメディアでこの政策INDEXについてもっと強力に語るべきだったでしょう。
もしかしたら語ったけど報道されなかったという可能性や、自民党の政策BANKの出来がひどいから指摘できなかったという可能性もありますが。。。
政策集INDEXを見たことのない人は今からでも遅くはないので内容を確認すべきです。「政策集INDEX2009」などで検索すればすぐ見つかると思うので目を通してみましょう。少なくとも民主党に投票した人は最低限の義務ではないかと思います。

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民主党の政策は財源確保が無理ならやばいよ?

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先日、テレビ朝日の報道ステーションでの世論調査において、民主党の財源確保は無理だと思うとした回答が60%だったということだそうで。
それだけの人が財源確保は無理だと思っているのに民主党に投票するという人が多いのが理解できない。

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子供手当について考える

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民主党のマニフェストが発表されました。
ろくな公約が無くてまいってしまいます。
民主党を支持するという人達はちゃんと考えているんでしょうか。自民党に反対するからという理由だけで脊髄反射的に支持しているんじゃなければよいのですが。
民主党のマニフェストで一番ひどいのは5本柱のうち子育て・教育の項目です。子育ては無料にすればいいというものではないのです。親が子のために節約をし、子にかかる費用を捻出する姿を見せるのも立派な教育なのです。
現状のマニフェストは親が子のために努力することを放棄するというのを推奨するようなものです。こんなのは決して教育とは言いません。
勉強ができる、できないなどといったこと以上に大きな問題です。

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